漏電による停電 復旧の手順

漏電注意停電

急な停電。もしかしたら漏電の可能性も!そんな時に簡単に自分でも出来る応急の復旧の仕方を紹介します

ブレーカー

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漏電ブレーカーが落ちているか確認する

漏電を検知してブレーカーが落ちている場合、
漏電ブレーカーのボッチが出っ張っているのが確認できると思います。
そのままブレーカーを上げてもすぐに落ちてしまうので、
最初に子ブレーカーを全てオフの状態にしてください。
子ブレーカーは向かって右側にずらっと並んでいる小さなブレーカーです。

漏電ブレーカーを復旧する

真ん中あたりに有ることが多いです。
他のブレーカーとは違ってボタンが出っ張っているのでポチっと押してから
漏電ブレーカーを上げて下さい。

オフにした子ブレーカーを一つずつゆっくりと上げて下さい

※注意! 一度に全て上げない事。
漏電箇所がある場合再び落ちてしまうので、
一つずつブレーカーを上げて落ちないことを確認して次のブレーカーを上げるようにしてください

漏電している個所のブレーカー以外は上がるはずです。

漏電している回路のブレーカーが判明したら

電化製品が漏電している場合は電化製品をコンセントに差して一つずつ動かしてみてください。ブレーカーが落ちたらその製品が漏電を起こしている証拠です。

漏電の可能性が高い物

  • エアコン
  • 洗濯機
  • 給湯器
  • ぼろぼろになった電源コード
  • 外にあるコンセント口
  • 看板や看板の照明

水回りの物や外に置いてある電化製品は漏電の可能性が高いです

漏電の原因は電化製品以外の可能性もある

まれにですが屋根から雨漏りして天井裏の電気回路が濡れて漏電していた。
なんてこともあるので、その場合はどの電化製品を繋いでも
ブレーカーが落ちてしまう事もあります。
漏電は感電事故や、電気火災の元になります

早急に付き合いのある電気屋さんに相談しましょう。
電柱側で接続が外れかかっている場合もあるので
電力会社に調査依頼をするのもありだと思います。

原因の製品や回路を使わないようにすれば取敢えずは生活できますが、あくまでも応急なのでそこで安心せずに原因の個所を直すようにしてください。

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