ゴキブリが洗濯機の中に居たなんて想像しただけでも恐ろしい。
この記事ではゴキブリが洗濯機の中から出てきた男が、
Gがどこから侵入してきたのかを考え、掃除していく模様をお伝えしていきます
何をわけの分からない事を言っているんだと思われるかもしれませんが
ありのままにお伝えしたいと思います。
昨日洗濯をしようといつものように洗濯機のフタを開けたんです
そしたら洗濯機の中にゴキブリが居たんです。
……..そんな馬鹿な事があるのかと思うでしょう。ホントなんです。
フタ開けたタイミングで気づけて良かったです。
グーグルで同じような経験した人が居ないか検索したら
ゴキブリと一緒に洗濯しちゃった人もいるみたいです。
恐ろしいですね。
「ゴキブリを洗濯しちゃった人」はこちらで対処法をお伝えします。殺菌が大事です。
もう二度とゴキブリが洗濯機の中に出てきてほしくないので全力で排水溝の掃除をしました。
ゴキブリの侵入経路と掃除の模様をお伝えしていきたいと思います。
ゴキブリはどこから洗濯機に入ったのか
まず、一番最初にやらなくてはいけなかったのがゴキブリの侵入経路の特定です。
なぜなら、二度とゴキブリに再会したくなかったから!
排水溝
水回りはゴキブリがよく居るって皆さん言いますからね。
一番怪しいです。
排水溝掃除したのいつだっけ?
確か夏場に一度掃除したっきりで触ってません。
掃除するには狭いので洗濯機をずらす必要がありそうです。
狭い状態でも体を捻れば掃除できそうですがそんな状態でGに対面したら逃げれません。
ゴキブリが指に触れることも考えられます。
それだけはなんとしても避けたい!
洗濯機の内部
洗濯機の中に居たんだから、どっか隙間に居るんじゃない?
洗濯機の下に潜って確認する事も考えましたが態勢が悪い状態で第二のゴキブリに対面する危険もあります。
ここは、文明の利器「アイフォン」を使いました。
アイフォンのカメラ機能を使って隙間を撮影しつつ確認しました。
アイフォンは薄いのでこういった狭い場所の撮影にもってこいです。
フラッシュを使う事で暗い場所の撮影も可能です。
撮影して気づいた事があります、洗濯機の下側って抜けているんですよね。
ゴキブリが床から洗濯機内部を上がってきた説
ここで「床から内部を上がってきた説」が出てきました。
恐らく最有力です。
洗濯機の排水溝を掃除する方法
休みだし寒くて布団から出たばかりですがゴキブリと再会したくないという
強い想いが僕に決意する勇気をくれました。
今日ここで洗濯機の排水溝を全力で掃除すると決意しました。
洗濯機の水洗を止めます
水が出続けて床がビチャビチャになるので、しっかりと止めます。
ホースの水圧を抜きます
水道の口から洗濯機に繋がるホースの中には水が溜まっています。
そのまま外すと勢いよく溢れてしまうので、洗濯機を一度空回しをして水圧を抜きます。
給水栓から外した後はホースの中に残った水を防水パンにぶちまけます。
後で防水パンも掃除するので丁度良いですね。
ホースの取り付けてあった給水口を確認
給水の部分です。この金具が目詰まりしていると給水が出来なくなります。
ホースを外した、ついでなので、チェックします。
④電源プラグとアースを抜きます
万が一、機械に水がかかるといけないので電源は抜いておきます。
アースは単純に作業の邪魔になるからです。
断線する事があるので電源プラグは根元から持って外しましょう。
排水ホースを外す
洗濯機を少しずらして体が入るようになったら排水ホースを排水溝から外します。
ホースも中で異物が詰まってしまう事があるので外して掃除する事にしました。
排水溝を分解します
ネジ山が付いているのでクルクル反時計回りに回していきます。
排水溝回りにはカルキ等が固まってることがあるので、プラスチックが割れないように気を付けます。
うちのアパートではコップが取り外せないタイプでしたが、
一般的にはこの部品のほかにコップの様な物があります。
部品を洗います
取り外した部品をお風呂場に持っていって洗います。
大きな異物があった場合はお風呂場の排水が詰まらない様にゴミ袋に入れましょう。
プラスチックは洗剤の種類によっては割れる事もあるので洗剤は付けずに「お湯洗い」がおススメ。
部品を洗いながら、排水ホースのチェックをします。
使っているうちに異物がホースを傷つけて、排水ホースに穴があいてしまう事があります。
もし、穴が開いているようでしたら交換をお勧めします。
排水ホース交換パーツ
因みに糸くずトレイは毎回掃除した方が良いそうです。
取扱説明書に書いてありました。
防水パンの掃除
いよいよ洗濯機の下の掃除が出来ます。
やっと、辿り着きました。
思ったほど汚れてなかった。
埃や、洗剤のカスがいくらか溜まっていますね。
何気なく落ちている髪の毛でもゴキブリにとってはごちそうだったのかもしれません。
頑張って綺麗に掃除します。
排水溝の掃除
中にぐにゅぐにゅと気持ち悪いのが浮いてます。
これは洗剤の溶け残りと、皮脂、髪の毛などが混ざった物です
正直触りたくありませんが、Gの為だと言い聞かせて頑張りました
排水溝のコップには水を貯めておく事を忘れない事!
掃除が終わったので、後は元どうりに組んでいくだけです。
元に戻すときの注意点
排水ホースをきちんと繋いでおかないと水漏れの原因になります
狭いのですが、写真のように、ホースが立ち上がらないか注意してください。
排水溝を掃除し終わった
Gに再開したくないという強い想いが僕に最後まで掃除をする元気をくれました。
まさか、洗濯機の中に入り込むというのは想定外でした。
因みに洗濯機の排水トラブルは、髪の毛などの異物が絡まってしまうことで起こります
稀に害虫の卵がある場合もあるそうです
「排水出来ない」「排水が遅い」と言った場合にも排水溝を掃除するのを強くおススメします。
排水溝が綺麗になってもGの通り道にされている場合は、また上がってくるようです。
※お客様談
なんてやつだ!
そんなお宅にはこちら、目の細かいフィルターで臭いと侵入をカット!
小さい小型のGタイプには更なる対策が必要かもしれない・・・
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